FAQ
06_動的解析
周波数応答法で実行できるモデルを複素応答法で実行すると解析メモリが不足します
解析手法が異なると、作成するマトリックスサイズ、使用メモリの関係で解析できるモデル、できないモデルが出てきます。周波数応答法、複素応答法に限らず、直接積分法においても同様の現象が想定されます。
特に、モード法、複素応答法では解析結果を解析終了後に一括出力するため、解析メモリを多く必要とします。
その為、他の解析手法で実行可能なモデルであっても複素応答法で解析メモリが不足するエラーが生じる場合があります。