FAQ
04_点検
対策区分の判定について
対策区分の判定がE1,E2,M,Sの4段階となっているのは?
国土交通省の直轄国道の橋梁点検のルールは、
①必ず5年毎に定期点検を行う。
②定期点検の結果、5年以内に対策が必要なものは全て補修する(予算の確保ができるため)。
としています。 一方、BMSでは、以下のように考えています。
①判定区分B,Cの橋梁ついては、劣化予測式、長寿命化シナリオの選定、予算設定により、何時対策を行うか、システムが判断する。
②ただし、判定区分E1,E2,M,Sは、緊急性を要する場合等があるため、人間が判断する。