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FAQ

04_点検

空欄の橋梁点検調書を出力するには?

空欄の橋梁点検調書を出力する方法はありますか?

現場で点検作業を行う際、タブレットPCを持って行けないような場所(河川内、沼地などの足下が悪い場所、梯子上や検査路などにより橋脚梁上に上がる場合など)では、あらかじめ出力しておいた空欄の橋梁点検調書を野帳として持って行き、それに記載して、安全な場所に戻ってからPC入力を行う場合があると思います。

そのような場合の対応方法としては、

①事前に各要素の健全度情報を『仮入力』する。例えば、鋼部材やその他部材であれば「潜伏期」、コンクリート部材であれば「潜伏期・進展期」を入力して『仮の橋梁点検調書』を出力する。

②『仮の橋梁点検調書』を現地へ持って行き、修正事項や追記事項を記載する。

③事務所に戻って、②の結果を元に仮入力してある点検データの修正等を行う。

という方法で対処します