MSC製品テクニカルレポート
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 MSC製品テクニカルレポート Vol.41 2013.9.25 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ●●●Vol.41 目次●●● １．CAE POWER 2013 開催のお知らせ ２．お客様の広場 更新のお知らせ ３．リリースのお知らせ ４．『engineering-eye』MSC関連ページ更新のお知らせ ５．ある技術者の声 ６．SimCompanion お役立ち情報 ７．エムエスシーソフトウェア株式会社開催セミナー情報 □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ １．CAE POWER 2013 開催のお知らせ □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◇2010年より毎年開催しています弊社主催のCAEカンファレンス「CAE POWER」 が本年も開催されます。 今年のテーマは「ＣＴＣが拓く。明日のCAEに出会う場所。」 当日は、未来志向の7つの技術テーマ 複合材、疲労・き裂、機構(MBD)、 切削加工、超音波、マテリアルデザイン、熱流体 にスポットを当て、 ユーザー事例を含めた分科会を予定しています。 【日 時】2013年11月26日（火）11:00～17:50（受付開始 10:30～） 【会 場】東京コンファレンスセンター・品川 【参加費】無料（事前登録制） 【申込み】9月27日 開始予定 お申込み・詳細はこちらから ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1338&m=1037072&v=14afa5e5 □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ ２．お客様の広場 更新のお知らせ □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ※ご覧いただくためにはお客様の広場のログインIDが必要です。 ◇サンプルページに Patran＋Nastran もしくは MSC FEA用の例題 を 2件追加しました。 ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1339&m=1037072&v=7a23bea4 【更新内容紹介】 『補強版の例題』 『プリント基板とチップの定常熱解析』 ◇技術情報ページの その他の資料に1件追加しました。 ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1340&m=1037072&v=d224803c 【更新内容紹介】 『高速計算利用技術へのいざない』 ◇かわら版ページにバックナンバー（Vol.40）を追加しました。 ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1341&m=1037072&v=bca89b7d ☆★ 重要 ★☆ 『お客様の広場』のログインIDは下記ページよりお申込みください。 ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1342&m=1037072&v=0f3cb6be □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ ３．リリースのお知らせ □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◇Nastran 2013 の日本語版リリースガイドがリリースされました。 ◇Marc 2013 の日本語版インストレーション／オペレーションガイドおよび リリースガイドがリリースされました。 ダウンロードセンター（SDC）からダウンロードしてご利用ください。 https://mscsoftware.subscribenet.com SDCにアクセスするにはユーザー登録が必要です。 貴社ご契約担当者様にご確認ください。 □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ ４．『engineering-eye』MSC関連ページ更新のお知らせ □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◇MSC Nastran 2013 の新機能紹介を追加しました。 ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1343&m=1037072&v=61b0adff □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ ５．ある技術者の声 □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◇メッシュモデルの適合性の確認 FEM解析を始めたばかりの時、モデルをメッシングするのにどのくらいの大き さで切ればよいか悩まれたことと思います。 FEM解析では要素ごとに応力が計算されますので、同じ節点を参照していても 要素により求まるコーナー応力は異なります。この同一節点を参照するコー ナー応力の値の差が小さいほど精度がよい結果ということができます。 以下に述べる方法で応力の不連続量を確認し、不適格な部分のメッシュを作 成しなおすことで、より良いモデルで解析することができるようになります。 Patranでは下記の設定で、節点における不連続量をフリンジ表示できます。 Results/Create/Fringe コマンドの Plot Optionsアイコンをクリックする Averaging Definition MethodでDifferenceを選択する またNastranでもSol101において応力誤差推定機能があり、節点または要素に おける応力不連続量を出力することができます。こちらは二乗和平方根平均 を用いて計算されます。 ケースコントロールGPSDCON(節点応力に基づく)、またはELSDCON(要素応力に 基づく)を指定します。OUTPUT(POST)セクションでSURFASEまたはVOLUMEコマ ンドを定義したり、GPSTRESS、STRFIELDコマンドの指定も必要になります。 設定に関してはクイックリファレンスガイドに、Nastranの誤差推定機能につ いては、NASTRANユーザーガイド線形静解析 10.4応力誤差推定機能に説明が ありますので、一度読んでみてください。 □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ ６．SimCompanion お役立ち情報 □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◇SimCompanionの新着情報や、よくある質問についての情報です。 SimCompanionを覗いてみてください。 【新着紹介】 ・Patran KB8021116 Patranで頻繁に利用するツールを登録する方法 KB8021216 Patranのクイックアクセスツールバーの使い方 ・Nastran KB8021228 FLUX 結果を任意の座標系で出力するには 【よくある質問】 ・Patran KB8000716 Pro/ENGINEERデータ読み込み時の精度について ・Nastran KI8006063 SOL101で線形接触を使用したところ、UFM9058が出力されました。 原因と対処法をおしえてください。 ・Marc DOC9520 日本語版 MSC.Marc 2001 実験エラストマ解析 「SimCompanion」へはこちらから http://simcompanion.mscsoftware.com/infocenter/index?page=home SimCompanionにアクセスするにはユーザー登録が必要です。 弊社お客様の広場と一括でご登録いただけます。 ---> http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1342&m=1037072&v=0f3cb6be □□ －▼－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ □□ ７．エムエスシーソフトウェア株式会社開催セミナー情報 □□ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◇下記の定期トレーニングコースが弊社からお申込みいただけます。 2013年12月の日程まで申込み受付中です。 ・MSC Nastran Desktop入門トレーニング ・SimXpertストラクチャワークスペース（構造解析）入門トレーニング ・Patran入門・中級トレーニング ・MSC Nastran入門・動解析トレーニング、接触解析入門 ・Marc 初級・接触解析トレーニング [ MSC Nastran Desktop ] http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1344&m=1037072&v=b365eb79 [ SimXpert ] http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1345&m=1037072&v=dde9f038 [ Patran ] http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1346&m=1037072&v=6e7dddfb [ MSC Nastran ] http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1347&m=1037072&v=00f1c6ba [ Marc ] http://dm.ctc-g.co.jp/c?c=1348&m=1037072&v=10a656b6 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本メールの配信に関するお問合せ --> http://www.engineering-eye.com/crc/inquiry.html?keyw=eng_c_msc 保守ユーザー様の技術的なお問合せ --> http://www.engineering-eye.com/crc/inquiry.html?keyw=eng_c_msc 【ウェブサイト】 業務案内： http://www.eng-eye.com/ MSC製品 ： http://www.eng-eye.com/closeup/msc/ □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
