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機能GEORAMA for Civil3D:3次元土木地質CAD/GISソリューション

GEORAMA 2008 Service Pack 1 Rerease !

GEORAMA 2008がマイナーバージョンアップし、【GEORAMA 2008 Service Pack 1:SP1】がリリースされます。このSP1には、新たな機能として、「土質・岩質毎の土量ボリューム計算機能」や、国土交通省、ボーリング電子納品成果を直接読み込む機能が追加されています。

GEORAMA 2008 SP1の新しい土量計算機能とは?

GEORAMA 2008 SP1には、新しい土量計算機能が搭載されています。この土量計算機能は、AutoCAD Civil 3Dの土量計算を機能を拡張するファンクションです。

3次元の地層モデル・岩級モデルからGEORAMAシステム内部で任意ピッチで水平断面を自動生成し、平均断面法による計算が可能で、施工・運土計画に必須の土量把握を大幅に効率化できます。

GEORAMA 3D 土量計算 【Step1】

GEORAMAで、ボーリングデータや既存の地質図面、岩級図面等から3D地盤モデルを作成します。また、土量計算を行うための掘削面形状サーフェスを作成します。

GEORAMA 3D 土量計算 【Step1】イメージ
GEORAMA 3D 土量計算 【Step2】

3D土量計算機能を使用して、計算のためのパラメータ(メッシュの細かさ、水平断面のピッチなど)を与えると、システム内部で土質・岩質毎の土量を自動計算します。従来、AutoCAD Civil 3Dのボリューム計算では難しかった、貫入・風化・地層の逆転などを含んだ地盤モデルでも、ワンタッチで計算できます。

GEORAMA 3D 土量計算 【Step2】イメージ
GEORAMA 3D 土量計算 【Step3】

計算結果は、土量計算一覧表や土質・岩質毎の土量などが、判り易く表示されるMS Excelのシートとして生成されます。

GEORAMA 3D 土量計算 【Step3】イメージ