新概念のMulti-Physics対応CAEシステム
- 機構解析をベースに、弾性体の動力学解析や弾塑性解析などの構造解析と連成
- 高速で安定したソルバー
- 直感的なインターフェース
高速で安定な陰解法スパースマトリクスソルバー
- マルチボディ・ダイナミクス理論に基づく機構解析及び構造解析
- 剛体、弾性体、非線形弾塑性体から構成されるシステムを同時に解析
- 直接積分法の採用で可能となる大変形解析 / 非線形材料解析
- 小さな質量の部品を持ったシステムの解析も可能
- 高速回転する部品を含む解析の画期的な精度向上
SMP (Shared Memory Parallel Process) の採用
- 数十万自由度を持つ大規模システムであっても、静的な解析のみならず動的な現象の観察や詳細検討を効率よく行うことが可能。
高速かつ正確な革新的接触計算アルゴリズム
- Local NURBS Formulation によりなめらかな剛体接触を実現。
- 一般的な CAD で生成されたサーフェス情報を、ほぼ正確に再現
- 変形体形状は「節点と曲面」の接触のほかに「曲面と曲面」の接触も用意し、スムーズな変形体接触を実現
- これらの接触は、GUIを用いて簡単に定義可能
GUIおよびソルバーのカスタマイズ
- モデリング作業の自動化やウィザードをAPIにより開発できるので、強力な設計ツールとして活用可能
- ユーザーサブルーチンを利用することで複雑な計算アルゴリズムを実装可能