
カート式配送センター - モデルの目的 -
WITNESSを用いた物流システムのモデリングの1例をご紹介します。ここでは、日用品大手メーカーA社様向けに開発された大規模・詳細な庫内物流モデルを、A社様のご協力でご提供いただき、簡略化した上でご紹介しています。
庫内物流の基本的な単位には、梱<こり>(ダンボール箱など、商品が1ダースなどのまとまった数量で梱包された荷姿)とバラ(梱をバラして、商品一つひとつにした荷姿)があります。日用品の流通を単品管理するためにはバラ荷への対応が必要になります。つまり、「今日は品番○○を5箱と7本出荷する。」というような考え方が必要になるわけです。
A社様ではきわめて多品種の日用品を製造されており、商品構成も新商品開発や季節変動によりつねに変化しています。他方、配送先はそれほど多くないため、カート台車式の配送センターを検討されました。
このような、カート台車式バラピッキング配送センターの能力の検証が、このモデルの目的です。