チェック・メッシュで調べる代表的な項目は次の通りです。
・フリーエッジ
1つの要素に使用される要素エッジ(辺)のこと。
2次元モデルであればモデルの外側にあるエッジはフリーエッジになります。
ジョイント要素など2重節点となる要素がある箇所はモデル内部であってもフリーエッジになります。
・多様体エッジ
2つの要素に使用される要素エッジ(辺)のこと。
2次元モデルであればモデルの内側にあるエッジは多様体エッジになります。
・非多様体エッジ
3つ以上の要素に使用される要素エッジ(辺)のこと。
通常の2次元モデルでこのエッジが確認されることはありません。
非多様体エッジが確認された場合、その箇所は要素が重なっている可能性があります。
・フリーフェース
1つの要素に使用される要素フェース(面)のこと。
日本語では「自由表面」という言葉通り、モデルの外面がフリーフェースになります。
フリーエッジ同様、ジョイント要素など2重節点を用いた要素が内部に存在する箇所もフリーフェースになります。
チェックメッシュは2D要素、3D要素に対して適用さます。
1D要素があったとしても要素として認識されません。
チェックメッシュにより重複した1D要素は検知できません。
その点を把握した上でモデルのチェックにお役立て下さい。
モデル内部にフリーフェース、フリーエッジが確認された場合、2重節点が原因の場合は節点をマージすることで問題が解決します。
節点のマージは次のコマンドを使用して下さい。
コマンド : [モデル]-[節点]-[マージ]

2重要素が確認された場合は一方の要素を削除して下さい。
「重複された要素のみ削除」オプションを利用すると容易に削除できます。
コマンド : [モデル]-[要素]-[削除]