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2D要素の要素座標系

平面ひずみ要素を用いた解析を実行しました。エラーメッセージには英語でコネクションが半時計回りというようなメッセージが出力されますが、どのような意味でしょうか?

2D要素(平面ひずみ要素、平面応力要素)の構成節点のコネクションは"半時計回り"であることが必要です。
四節点2D要素の場合、節点1~4が反時計回りにXY平面上に位置する必要があります。
これは半時計回りを回転方向の正とした規則があるためです。
構造物の一部で"時計回り"の要素が確認された場合、解析は実行できません。

平面要素の要素座標系の確認方法、修正方法は次の通りです。

・要素座標系の確認(その1)

 1.モデル作成ウィンドウの「メッシュ」をクリックする。
 2.プロパティウィンドウに「シェーディングカラー」が表示される。
 3.「シェーディングカラー」に「法線の識別」を選択する。
 4.モデルの表示色が切り替わる。
   青→反時計回り
   赤→時計回り
 5.赤色で表示された2D要素要素を修正する。

2d_01.gif

・要素座標系の確認(その2)

 1.モデル作成ウィンドウから2D要素を含むメッシュセットを選択する。
 2.選択したメッシュセットを右クリックする。
 3.コンテクストメニューから[ディスプレイ]-[要素座標系]を選択する。
 4.要素座標系のz軸の向きによりコネクションを判別する。
   全体座標系Z軸と同じ→反時計回り
   全体座標系Z軸と逆 →時計回り
 5.全体座標系Z軸と逆回りのコネクションである要素を修正する。

・要素座標系のコネクションを修正

 1.[モデル]-[要素]-[パラメータ変更]を選択する。
 2.「パラメータの変更」ダイアログから"要素座標系の反転"を選択する。
 3.コネクションが逆の要素を選択する。
 4.「適用」をクリック。

 ※要素座標系の反転はコネクションを逆回りにする機能です。
  例) 平面要素:1-2-3-4→4-3-2-1、線要素:1-2→2-1