MIDAS/Civilのデータは通常バイナリフォーマットのデータとなりますがテキスト形式に出力する事も可能です
ファイル > 外部ファイルの書き出し > MIDAS/Civil MCTファイル を利用します
出力されたMCTファイルはカンマ区切りのテキストとなり、オンラインヘルプのヘルプ > MCT FILE QUICK REFERENCE にコマンドの説明があります。
データ編集後にテキストデータを一括して読み込む場合にはファイル > 外部ファイルの読み込み > MIDAS/Civil MCTファイル を利用します
ある特定のコマンドのみ読み込み、既存のデータを書き換えるにはツール > MCT コマンドシェル を利用します
御利用に当っての注意点としましてはこのファイルは1つ1つのカンマの区切りに意味を持ちます。従いまして元の状態からカンマの数が変化するとデータエラーとなり読み込む事ができません。特にエクセルでCSVファイルとして読み込み、データ保存するとエクセルでは列を揃えようと不足列分のカンマを付加します。その為に我々が社内で使用する際にはテキストエディタを利用しエクセルに読み込む前にちょっとしたおまじない(必須のブランクカンマのマーキング)を加えています。
参考までにその手順を以下に記します
---MCT FILE を CSV FILE として利用する方法-----------------------------
Step1)編集したいデータ(コマンド)をMCTファイルから抜粋し拡張子"CSV"で保存します
Step2)Step1で保存したファイルには" ,"(ブランク+カンマ)が含まれる場合があります。
このデータはブランクですが必要データとなりますので目印をつけておく必要があります。
そこでこのファイルを一旦文字列置換機能があるテキストエディタで開き" ,"を"@,"
に置換し保存します。(仮に目印を@としました)
Step3)Step2で保存したファイルをエクセルで編集します。(この時セルの配置は変更しないでください)
Step4)エクセルでCSVファイルに保存します。
このCSVファイルはエクセルでの列が揃うように行末に空のカンマが付加されます
(例 ,,,,,,,,,,,,,,)
Step5)Step4のファイルを再度テキストエディタで開き、",,"を" "(2つ連続したカンマをブランク)
に置換します。付加されるカンマが奇数の場合には最後の1つが残ってしまいますので
再度",\n"(カンマ+キャリッジリターン) を"\n"に置換します。
その後、Step2の逆、つまり"@,"を" ,"に置換し保存します。