1)施工時の応力度について
コンクリート桁の初期の剛性は純断面ですが鋼材緊張後、グラウトされる事によりグラウトされた鋼材の分を換算断面として見込みます。つまり施工時の断面諸元はA1,A2,・・・Anと各ステップ毎に異なります。応力度計算はこれらの剛性変化を反映して評価する必要がありますので純粋にそのステージで作用した断面力F1,F2,・・・Fnを用いて応力度Siは以下の様に計算されます。
S1 = F1/A1
S2 = S1 + F2/A2
Sn = Sn-1 + Fn/An
2)完成系の応力度について
構造完成以降は断面諸元は変化しませんので最終換算断面を用いて応力度計算されます。