ノーテンションバネ(引張が作用した際に効かなくなるバネ)はMIDAS/Civilの様々な解析に用いる事ができますが対象となる解析機能ごとに使用できるコマンドが異なります。
①時刻歴応答解析の場合
汎用リンク要素に非線形特性を与える方法となります。プロパティ及び非線形特性を複数成分与える事が可能ですので法線方向にも同時に設定する事ができます。
②施工段階解析の場合
弾性連結要素の圧縮専用要素を用います。こちらはバネ軸方向のみの対応となりますので軸方向、法線方向と2つのバネを用意する必要があります。
③上記以外の場合(静的荷重)
MIDAS/Civil2008から節点バネ支持で非線形バネを考慮できるようになりました。こちらも②同様に1軸方向のみの対応となります。
尚、活荷重解析等影響線解析では非線形バネは考慮されません