HOME > イベント&セミナー

イベント&セミナー

WITNESS シミュレーションカンファレンス 2020

終了いたしました

お客様各位

拝啓 貴社益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また、平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、未だ収束の見通しがつかないコロナ禍の影響により、毎年開催しております「WITNESS シミュレーションカンファレンス2020」をオンラインセミナーとして複数回に分けて開催することと致しました。
オンラインセミナーではユーザー様の事例発表や、CTCからのWITNESSを活用した事例やソーシャルディスタンシングについての発表を予定しております。

ご多忙中とは存じますが、WITNESSをお使いのお客様、ご導入をご検討のお客様にはぜひご参加賜りたくご案内申し上げます。

敬具

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
DSビジネス推進部
部長 斉藤 伸也

開催概要

開催日時 DAY 1:2020/10/13(火) 15:00~16:00 終了
DAY 2:2020/11/20(金) 15:00~16:00 終了
DAY 3:2020/12/18(金) 15:00~16:00 終了

※開催時間は、予告なく変更する場合があります。

開催方法 Zoom Webinar(オンラインセミナー)
参加費 無料(事前登録制)
主催 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 科学システム本部
http://www.eng-eye.com/

内容・項目

DAY 1
ユーザー様
事例発表
15:05~15:40
「シミュレーションAI融合技術による高速・高精度なデジタルツイン構築と最適運用」

日本電気株式会社 データサイエンス研究所 主任研究員
兼)国立研究開発法人産業技術総合研究所
人工知能研究センター プロジェクトマネージャー
兼)BIRD INITIATIVE 株式会社 Principal

木佐森 慶一 様

次世代のAI技術として、シミュレーションと機械学習を融合した技術の開発を行ってきました。本技術を用いて、新規の生産・物流プロセスの早期構築や、既存プロセスの迅速な計画変更が可能になり、機会損失の削減・在庫削減に貢献することができます。また、これまでのシミュレーションだけでは難しかった実データの再現が高精度で可能になるため、見積もりの精緻化にも貢献します。産総研AIセンターを中心に開発してきたこの新しい技術が実用化段階まで来ており、実運用における適用事例を紹介します。
CTC発表
15:45~16:00
「ソーシャルディスタンスを考慮可能なシミュレーション」

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 DSビジネス推進部

久保 思温

これまでの施設は効率面が重要視されていましたが、新型コロナウイルスの影響により、今後は効率面だけでなくソーシャルディスタンスを踏まえた安心安全策の運用を考えていかなければならないと予想されます。
新たな運用を行う上で、従来の需要を受け止めるためには、ボトルネックの把握が重要となります。
私たちが展開しているソーシャルディスタンスのソリューションは、現状の施設でソーシャルディスタンスを考慮した運用を行った場合の施設容量をシミュレーションによって定量的に評価します。
DAY 2
ユーザー様
事例発表
15:05~15:35
「コンサルタントが語る!コンサルティング実務でのWITNESS活用例のご紹介」

株式会社日本能率協会コンサルティング 生産コンサルティング事業本部
シニア・コンサルタント

毛利 大 様

チーフ・コンサルタント

武田 啓史 様

JMAC(日本能率協会コンサルティング)では、製造業のお客様を中心に、様々なテーマでコンサルティングのご支援を行っています。
具体的には、現場改善・工程/ライン設計・在庫削減/LT短縮・物流改善・新工場建設・サプライチェーン再構築など
といったテーマがあります。
その中では、様々な場面・目的で、「WITNESS」をコンサルティングにおけるツールとして活用しています。
工程設計だけにとどまらないWITNESSの活用について、事例を交えてお話し致します。
また、どういった業界・業種だとシミュレーションの価値が発揮しやすいかなど、コンサルティング経験に基づく考察も致します。
CTC発表
15:35~16:00
「需要予測とシミュレーションによる安全在庫および発注数量決定プロセスの高度化」

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 DSビジネス推進部

綛 宜史

リードタイムが長い商品の場合、欠品を避けるために安全在庫や発注数量を多めに設定してしまうことで在庫が適正レベルを上回り、管理コストや廃棄ロスが大きくなることがあります。
本講演では、精度の高い需要予測データを元に安全在庫レベルや発注ロジックをシミュレーションで検証することにより、欠品率を維持しつつ在庫レベルを削減する手法をご紹介します。
DAY 3
ユーザー様
事例発表
15:05~15:35
「生産順序計画最適化技術とWITNESSの組み合わせ活用による製造業DX実現に向けた取り組み」

株式会社富士通九州システムズ エンジニアリングソリューション本部
デジタルシミュレーション部 部長

尾上 隆 様

富士通は製造業のデジタルトランスフォーメーションの加速に向けたものづくりソリューション「COLMINA」を提供しており、当社は2019年6月に生産順序最適化ソリューションCOLMINA Sequence Planning Optimization(以下、COLMINA SPO)を販売開始しました。また、当社は2014年よりCTC様とWITNESSの販売代理店契約を締結し、製造業向けの生産準備ソリューションを拡充、富士通社内の工場でも実践しております。今回、生産準備業務の生産能力検討に強みを持つWITNESSと生産小日程計画の生産順序計画を最適化するCOLMINA SPOとの組み合わせ活用により、日々の計画者の負担を軽減し、複数の生産KPIを満足する高精度な計画立案の取り組み方法についてご紹介します。
CTC発表
15:35~16:00
「CelonisとWITNESSを用いた業務最適化へのアプローチ」

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 DSビジネス推進部

森田 敬大

プロセスマイニングとはシステムのログからプロセスを可視化することで、問題の発見や業務の最適化につなげるアプローチです。近年プロセスマイニング市場で急成長を遂げているのがCelonis社です。Celonisにより業務プロセスの可視化を自動化することで、WITNESSを用いた問題解決サイクルを早めることができます。講演ではデモ事例を交えてご紹介致します。

※プログラム内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

お申し込み

終了いたしました

お問い合わせ

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
WITNESS シミュレーションカンファレンス事務局 担当:池田
EMAIL wsc2020@ctc-g.co.jp
TEL 03-6420-2620