『Through the μCT and what we found there ?』
『Quantifying images of fibrous materials.』

Prof. Stepan V. Lomov, KU Leuven

テキスタイル複合材の微細構造は、個々の繊維束のつながりや局所的な繊維配向、繊維の体積含有率、ボイドの大きさや形態により決定される。KU-Leuven大学では、微細構造をX線CTの画像データから解析する手法の研究およびソフトウェアの開発を行ってきた。本公演では、最新の検証結果として積層複合材、テキスタイル複合材、射出成形による短繊維強化樹脂に対する事例を示し、また応用として欠陥と機械特性の関係を解析した事例を示す。

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