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AutoPIPE/STAAD.Pro新機能紹介セミナー2014大阪・福岡
配管応力解析と容器/機器設計に役立つ最新ソリューションをご紹介!

この度「AutoPIPE/STAAD.Pro新機能紹介セミナー2014大阪・福岡」を開催する運びとなりましたのでご案内申し上げます。

今回のセミナーでは、配管応力解析ソリューションAutoPIPE Advancedとプラント容器/機器設計ソリューションAutoPIPE Vesselの最新情報、ならびに双方の接合部(ノズル)におけるモデル化と解析についてご紹介します。

また、近年普及しつつあるモバイルデバイスに対応したBentley Navigator Mobileを使用した配管/機器モデルのレビューやモデルに含まれるプロパティデータの活用方法や、STAAD.Pro V8i SS5の新機能のご紹介、さらに配管設計で役立つソフトウェアについてご紹介します。

本セミナーは、製品をご利用いただいていないお客様にも有益な内容を提供させていただくセミナーとして進行してまいりますので、幅広い分野のエンジニアの皆さんに参加いただきますようお願いします。皆様のご来場をお待ち申し上げます。

概要

  大阪 福岡
日時 2014/5/29(木)13:30‐17:00 2014/6/6(金)13:30‐17:00
会場 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
大阪支店 19Fセミナールーム

JR大阪駅連絡橋口(3F)より徒歩5分
地下鉄、私鉄各線梅田駅より徒歩10分
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
福岡支店 セミナールーム

地下鉄天神で下車・12番出口より徒歩4分
詳細/申し込み Bentleyサイト
http://www.bentley.com/osaka0529
Bentleyサイト
http://www.bentley.com/fukuoka0606
参加費 無料、事前登録制
申込期限 定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

内容・項目

時間 セッションタイトル/講演者/セッション概要
13:30‐13:40
開会のご挨拶
株式会社ベントレー・システムズ
Bentley Plantアカウントマネジャー
本多 貴博
13:40‐14:40
「容器・機器と配管の接合部(ノズル)における、AutoPIPEによるモデル化と解析」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システムサポートチーム 本橋 賀津彦

機器と配管との接合部分については、しばしば問題になるケースもあります。AutoPIPEにおいても、接合部分に関して以下の機能が用意されており、これらの機能を活用することで、より効率的な設計を行うことができます。しかし、コマンド等のネーミングにより、まだ、活用されていないユーザも多いのではないかと思います。本セッションではこれらの機能や使い分け等について紹介します。合わせて、AutoPIPEの新機能、AutoPIPE Vesselの概要を紹介します。

  • 回転機器の荷重チェック(タービン、コンプレッサ、ポンプ)
  • 容器フレキシビリティの考慮
  • 容器の局部応力の計算(AutoPIPE Nozzle)
14:40‐15:00 休憩
15:00‐15:45
「配管設計のためのモバイルビューイングとプロパティ情報の活用」
株式会社ベントレー・システムズ
プラントビジネスグループ
テクニカルコンサルタント 森谷 康伸

Bentley Navigatorを利用したAutoPIPEやAutoPIPE Vesselで作成した配管モデルのビューイング、活用方法をご紹介します。

  • ビューイング用に出力したi-modelによる配管モデル、荷重条件や配管プロパティの閲覧
  • 閲覧モデルへのマークアップ追加とマークアップPDFレポートの生成
  • ODBCドライバやExcel出力のオプションツールを使用した、i-modelのプロパティ情報からのレポート生成
  • i-modelへのPDF図面やドキュメントをリンクづけ
  • モバイル版Navigator Mobileを使用した現場や出張先、顧客とのミーティングなどでのi-modelの活用
15:45‐16:30
「STAAD.Pro V8i及びSTAAD Foundation Advanced V8i新機能紹介」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システムサポートチーム 佐野 秀昭

STAAD.Pro V8i SS5がリリースされました。このバージョン等で追加された新機能に関してご紹介致します。

  • 接合部評価機能コネクション・タグの機能と操作方法
  • ABS/SRSS荷重組合せ機能の強化
  • AIJ鋼構造設計の塑性限界細長比の入力機能(PLBパラメータ)の追加
  • トラストライセンス対応と新Super Codesライセンス
  • AISC360-10のねじり設計機能の追加など

また、STAAD Foundation Advancedに関して、大手エンジニアリング会社を中心としたユーザーグループが活動をしています。この活動の成果を反映したV8i SS3バージョン7.0がリリースされました。このバージョンで追加された機能をご紹介致します。

16:30‐16:50
「 ベントレー製品とともに配管設計で役立つソフトウェアのご紹介 」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
CAEソリューション営業部 遠藤 一人

1.超音波非破壊検査シミュレーションソフトウェア ComWAVE

ComWAVEは、日頃よりプラントの健全性を維持・管理されている皆様が抱えている、超音波検査に関する問題を迅速に解決し、より高精度な検査を可能にするソフトウェアです。超音波検査装置と同じ出力、および実検査のみでは見ることが困難な超音波伝搬の可視化により、腐食による減肉や疲労による亀裂など大事故につながるような欠陥の検査を事前にシミュレーションできます。これより、検査漏れやミスのない最適かつ高精度な検査を実現できます。

2.次世代の熱流動システムシミュレーションソフトウェア Flowmaster

Flowmasterは、配管内の流体における複雑な熱流動を容易にモデル化できる流体解析ソフトウェアです。様々な液体やガス、さらに水・蒸気系気液二相流を設定可能で、水撃現象や機器の影響による圧力脈動などのシミュレーションを実施し、任意のポイントにおける温度・圧力・流量を精度よく予測することでトラブル時の原因究明などに活用できます。また、モデル化が容易かつ計算不可が低いことから、初期設計時の流配検討や危機予測にも活用されています。

16:50‐17:00
閉会のご挨拶
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

※各セッションの内容は変更になる場合がありますので予めご了承願います。

お問い合わせ

セミナー事務局
TEL 06-6439-8280