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配管・機器・接合部解析ソリューションセミナー2014横浜
~AutoPIPEのモデル化と解析について 他~

この度、配管・機器設計や解析に従事している皆様に向けてセミナーを開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

今回のセミナーでは、配管応力解析ソリューション AutoPIPE Advanced とプラ ント容器/機器設計ソリューション AutoPIPE Vessel の最新情報、ならびに双方の接合部(ノズル)における モデル化と解析についてご紹介します。

また、近年普及しつつあるモバイルデバイスに対応した Bentley Navigator Mobile を使用した配管/機器モデルのレビューやモデルに含まれるプロパティデータの活用方法についてご紹介しま す。

本セミナーは、製品をご利用いただいていないお客様にも有益な内容を提供させ ていただくセミナーとして進行してまいりますので、幅広い分野のエンジニアの皆さんに参加いただきますようお願いします。 皆様のご来場をお待ち申し上げます。

概要

日時 2014/05/13(火) 13:00‐17:10
会場 ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル 3F カンヌ/ニース
みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩5分
JR 桜木町駅より徒歩15分
詳細/申し込み Bentleyサイト
http://pages.info.bentley.com/event-details-ae/?eventGUID=6fea6444-7411-4bb9-9b8b-6a2ed38dec3a
参加費 無料、事前登録制
申込期限 定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

内容・項目

13:00‐13:10
開会のご挨拶
株式会社ベントレー・システムズ
代表取締役社長 荒井 孝行
13:10‐14:10
「AutoPIPE を使用した実務での配管設計における重要なガイドライン」(同時通訳付)
Bentley Systems
配管応力解析部門
シニアディレクタ Mark Upston
  • ASCE地震荷重ジェネレータの使用方法と耐震設計の検討課題
  • 72インチの熱排出ガス管のエキスパンションジョイントの正しい設計のケーススタディ
  • ASME Nuclear 2011 及び 2013 コードの更新
  • 新しいMicrosoft Word形式のレポートとリボンインターフェース
  • ASME B31.3:2012 を含む、新しい非線形ハイドロテスト
  • 世界最大のサポートメーカーLISEGAを使用した自動配管サポート設計
14:10‐14:55
「配管設計のためのモバイルビューイングとプロパティ情報の活用」
株式会社ベントレー・システムズ
プラントビジネスグループ
テクニカルコンサルタント
森谷 康伸

Bentley Navigatorを利用したAutoPIPEやAutoPIPE Vesselで作成した配管モデルのビューイング、活用方法をご紹介します。

  • ビューイング用に出力した i-model による配管モデル、荷重条件や配管プロパティの閲覧
  • 閲覧モデルへのマークアップ追加とマークアップ PDF レポートの生成
  • ODBC ドライバやExcel 出力のオプションツールを使用した、i-model のプロパティ情報からのレポート生成
  • i-model へのPDF 図面やドキュメントをリンクづけ
  • モバイル版 Navigator Mobile を使用した現場や出張先、顧客とのミーティングなどでのi-model の活用
14:55‐15:10 休憩
15:10‐16:10
「モーションと爆発荷重機能、および生産性向上のための統合機能を備えた新しい AutoPIPE Vessel SS1」(同時通訳付)
Bentley Systems
配管応力解析部門
シニアテクニカルサポートエンジニア Sudip Ganguly

船舶輸送容器のためのモーションと爆発荷重や危険な環境での操作のための設計

  • 効率を向上させるAutoPIPE、AutoPLANTとSTAAD Foundation Advancedの統合
  • 新機能、プラットフォーム、梯子、階段の3D詳細を含む3D i-model DGN
  • 新機能、Solidworks 2014 3Dモデルの統合
  • 新機能、製作詳細図の作成
  • 新しいコード case 2695を含むASME、EN、PD5500デザインコードの更新
  • 圧力設計のためのノズル補強板オプションの改善
16:10‐16:50
「容器・機器と配管の接合部(ノズル)における、AutoPIPE によるモデル化と解析」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システムサポートチーム
本橋 賀津彦

機器と配管との接合部分については、しばしば問題になるケースもあります。AutoPIPEにおいても、接合部分に関して以下の機能が用意されており、これらの機能を活用することで、より効率的な設計を行うことができます。しかし、コマンド等のネーミングにより、まだ、活用されていないユーザも多いのではないかと思います。本セッションではこれらの機能や使い分け等について紹介します。

  • 回転機器の荷重チェック(タービン、コンプレッサ、ポンプ)
  • 容器フレキシビリティの考慮
  • 容器の局部応力の計算(AutoPIPE Nozzle)
16:50‐17:10
閉会のご挨拶
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

お問い合わせ

セミナー事務局
TEL 03-6203-7344