HOMEテクニカルレポート最適設計の動向と構造設計への展開-最適化設計からロバスト設計へ-

最適設計の動向と構造設計への展開日本船舶海洋工学会 西部支部主催講習会(2008年12月)

概要

設計において、様々な対策、検討を行い、あらゆる検査に合格しても、 市場において品質問題を引き起こすことがあります。これは、使用環境、劣化、摩耗、製品そのものの不良などの“ばらつき”が原因と考えられます。そこで、設計の段階で、“ばらつき”の影響を受けにくい“ロバスト設計”が必要となります。
設計の様々な場面で利用されるシミュレーションは、与えたデータ(条件)に対して解が一つ求まる決定論的なアプローチとなります。また、このシミュレーションを用いて行われる“最適化”も決定論的なアプローチといえます。ところが、製造段階、市場での利用になると、さまざまな“ばらつき”の影響をうけます。そのため、“ばらつき”を考慮した“確率論的なアプローチ”が必要となってきます。そこで、本資料では“ばらつき”の評価と“ばらつき”を考慮した最適化に関して事例を交えてご紹介いたします。

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  日本船舶海洋工学会 西部支部主催講習会 2008年12月11日
最適設計の動向と構造設計への展開
-最適化設計からロバスト設計へ-
 

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