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廃棄物の3次元モデル化と情報化施工のシステム構築に関する研究廃棄物学会第19回研究発表会(2008年11月)

概要

不法投棄現場や不適正最終処分場の修復・再生事業における一連の流れのなかで、環境負荷を最低限に抑えながら事業全体のコストと工期を短縮することが求められる。その手段のひとつとして、埋立廃棄物の3次元モデル化と情報化施工に関するシステム構築の研究を実施している。
具体的には、現地を掘削する前に埋立廃棄物全体の質と量がある程度の精度で推定でき、それらの埋立分布が3次元的に電子情報化されていれば、想定可能な複数の対策工法における比較評価がソフトを利用して少ないマンパワーで迅速に対応できる。また、様々な現場条件に応じて最も効率的で適確な施工計画を立案することが可能になる。
今回の報告では、実際の不法投棄廃棄物を対象として廃棄物の3次元モデル化を実施し、3Dモデル化の作成方法、地質の3Dモデル化システムであるGEORAMAを廃棄物3Dモデル化に適用したことに関する問題点及びそれらを解決するために必要な提案を行う。

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  廃棄物学会第19回研究発表会(2008年11月)
廃棄物の3次元モデル化と情報化施工のシステム構築に関する研究
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