HOMEテクニカルレポート大水深海底地盤採取試料の三軸圧縮試験についてのシミュレーション

大水深海底地盤採取試料の三軸圧縮試験についてのシミュレーション社団法人地盤工学会

概要

メタンハイドレートは次世代資源として注目されており、日本周辺海底にも日本が消費している天然ガスの約100年分の量が存在すると推定されている。経済産業省が策定した「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」に従い、「メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム」が組織され、(財)エンジニアリング振興協会が環境影響評価に関する研究開発を行っており、筆者らは、この中で、メタンガス生産に伴う海底地盤の変形の可能性について検討を進めている。メタンハイドレートの資源フィールドの一つとして期待される南海トラフの大水深海域において基礎試錐が行われた。今回、基礎試錐で採取したコア試料を用いて行った三軸圧縮試験結果について、弾粘塑性構成式を用いて要素シミュレーションを実施し、試験結果との比較・検討を行った。

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  社団法人地盤工学会/The Japanese Geotechnical Society 第42回地盤工学研究発表会,2007年7月
大水深海底地盤採取試料の三軸圧縮試験についてのシミュレーション
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