HOMEテクニカルレポート実大構造物震動破壊実験シミュレーションシステムの開発及び材料構成モデルの検証

実大構造物震動破壊実験シミュレーションシステムの開発及び材料構成モデルの検証土木学会第60回年次学術講演会(平成17年9月)

概要

  図-3 水平荷重-水平変位の関係

防災科学技術研究所では,実大3次元震動破壊実験施設を建設し今年度より稼働を開始する.この施設の実験は実大規模の構造物を対象としたものであり,これまでの模型実験に比べより詳細な実験結果が得られるものと期待されている.こうした実験結果を有効に活用するためには実験を高精度にシミュレートできる解析システムの構築が望まれる.本研究では巨大地震によるRC構造物の損傷から崩壊に至るまでを高精度に予測するシミュレーションシステムを開発する.ここでは,そのシミュレーションシステムの概要とRC構造物を終局まで再現するための材料構成モデルの検証について述べる.


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  土木学会第60回年次学術講演会(平成17年9月)
実大構造物震動破壊実験シミュレーションシステムの開発及び材料構成モデルの検証
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