FAQ
02_PC-BEAM
荷重載荷状態を知りたいが、どうすればよいか?
断面力計算の根拠となるフレーム計算のデータ閲覧方法
通常は計算後に削除を行っているフレーム計算のデータですが、下記方法で閲覧が可能です。
尚、フレームデータを利用していただくのは構いませんが、データの内容についてはサポート対象外とさせていただきます。
ご了承下さい。
【閲覧手順】
1.ソフトが起動している場合は終了します。
2.ソフトのワークフォルダにある ini ファイルをエディタ(ワードパッド等)で開きます。
各ソフトの ini ファイル名は次の通りです。
PC-BEAM PCBEAM.INI
PC-JOG PCJOG.INI
PC-COMPO PCCOMPO.INI
PC-BIPRE PCBIPRE.INI
3.[DeletePostFile]の次の行を 0 にします。
4.ファイルを保存してエディタを終了します。
5.ソフトを起動し、計算を行います。
6.ワークフォルダにフレーム計算のデータが作成されますので、エディタで開きます。
BRID***.DAT がフレームデータです。
各データは次のような内容です。
BRIDGE1.DAT : 単純桁モデルの主桁自重、場所打ちコンクリート
BRIDGE2.DAT : 連続桁モデルの主桁自重、場所打ちコンクリート
BRIDGE3.DAT : 単純桁モデルのプレストレス
BRIDGE4.DAT : 連続桁モデルのプレストレス、温度関連、乾燥収縮