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再生可能エネルギー風力発電・太陽光発電に関するファーム(サイト)建設の支援サービスや、効率的な発電所運営のためのモニタリングシステムの開発、発電出力予測システムの開発等のサービスを提供します。

太陽光発電ソリューション

太陽光発電事業において、FS調査(プロジェクトの実現可能性の事前調査)、金融機関から融資を受けるあるいは発電所を売買する際のデューデリジェンス評価(第三者として発電所の健全性評価)業務から建設工事中の施工状況確認業務、さらには、発電量のモニタリング、発電量予測といった保守・運用までを含めた一貫したサービスを行っています。

  • 太陽光発電量FS調査
  • 技術デューデリジェンス業務
    • 自然災害リスク・発電設備の技術検証
    • 工事請負・保守運用契約条件、許認可届出状況の確認
  • 施工状況確認業務
  • 完工時性能試験レビュー
  • 太陽光発電量モニタリング
  • 太陽光発電量予測・制御運用

CTCの太陽光発電ソリューションの特徴

CTCでは、気象予報士・構造設計一級建築士・電気主任技術者の資格保有者を有し、国内屈指の正確・詳細な評価を行っています。また、長年にわたる多数の実績(2010年から6.9GWの太陽光発電事業に関与。海外案件も実績あり)を通じて、顧客・金融機関から厚い信頼をいただいています。一方で、限られた期間・予算内で実施する必要がある場合に、どの部分を重点的に実施するか等のご相談も承ります。また、non-FIT(PPA・蓄電池・FIP等も含む)についての検討も進めておりますので、ご相談ください。

事例紹介

風力・太陽光発電出力モニタリングシステム

CTCは、24時間365日のシステム安定稼働を実現するデータセンターを活用し、風力・太陽光発電出力のモニタリングシステムを提供しています。インターネットをベースとしたSCADAデータ収集ネットワークを利用して、風力・太陽光の発電出力状況をリアルタイムでモニタリングし、24時間遠隔監視による機器の異常検知および異常連絡や、運転データ解析によるコンディションモニタリングサービスを提供します。

「米国ニューメキシコ州における日米スマートグリッド実証」に参加

CTCは、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する米国ニューメキシコ州でのスマートグリッド実証実験に参加しました。本事業では2009年度にFSを実施、2010年度から4年間で本格実証を行いました。特に、太陽光発電の変動吸収が可能なエネルギーマネジメントシステムの重要な入力要素である太陽光発電出力予測システムの実証を行いました。


実績一覧

業務件名 発注元 実績期間
国内外太陽光発電FS、技術デューデリジェンス等(6.9GWの太陽光発電事業に関与 国内外太陽光発電事業者・投融資機関等 2010年~
再生可能エネルギーの大量導入に向けた次世代電力ネットワーク安定化技術開発 新エネルギー・産業技術総合開発機構 2021年度~
電力系統出力変動対応技術研究開発事業 新エネルギー・産業技術総合開発機構 2015年度~2018年度
太陽光発電出力予測技術開発実証事業 経済産業省資源エネルギー庁 2011年度~2013年度
次世代送配電系統最適制御技術実証事業 経済産業省資源エネルギー庁 2010年度~2012年度
米国ニューメキシコ州における日米スマートグリッド実証 新エネルギー・産業技術総合開発機構 2009年度~2013年度

2022年2月末時点(同一地点の再評価は除く)