HOMETAAM Solutions概要

TAAM Solutions



概要

TAAM Solutionsを用いた解析の流れ

本資料は、伊藤忠テクノソリューションズが提供するTAAM航空シミュレーションの基本的な流れについて記載したものです。シミュレーションの目的によっては、この流れにあてはまらないものもあります。

1. 目的の明確化、模擬/検証対象の取捨選択

シミュレーションの目的を明確化し、その目的に従って何を評価関数として使用するのか、模擬対象とすべき範囲はどこまでなのかを明確にします。シミュレーションに必要なデータのリストアップを行います。
シミュレーションに必要な費用、期間の詳細な見積もりを行い、解析に伴なう作業線表等を作成致します。

2. データの収集

シミュレーションに必要なデータの収集を行います。原則として必要なデータは、お客様にご用意して頂くことになります。なお、ご提供頂いたデータは、CTC個人情報保護コンプライアンス・プログラム(※1)に則って厳密に保護され、プロジェクト終了後は速やかにお客様へご返却致します。
データは正確であるほど、より精度の高い解析結果に繋がります。必要なデータの一例を以下に記載します。

  • 解析対象となる空港/空域のレイアウトデータ
  • 解析対象となるフライトプラン
  • 解析対象となる空港/空域の運用プラン、各種前提条件
  • 検証に必要な数値データ(タクシング時間、滑走路利用間など)

※1: http://www.ctc-g.co.jp/guide/security_policy.html を参照

3. 現状模擬モデルの作成/検証

集められたデータを元に、現状を模擬するモデルの作成を致します。作成されたモデルは、シミュレーションの目的に従って収集された検証用のデータを用い、その妥当性について検討いたします。

4. 検討対象モデルの作成

現状模擬モデルから設定を変更することによって、検証対象のモデルを作成致します。例えば現状模擬モデルに対してフライトプランを増便したものに変える、滑走路の位置を移動し、滑走路の運用方式を変える、などを行います。

5. シミュレーションの実施

検証対象モデルに対して、実際にシミュレーションを実施致します。シミュレーションはコンピュータグラフィクスを用いて表現され、お客様が運航状況を実際に確認することができます。シミュレーション結果は、デジタル形式で保存されます。

6. 統計比較

シミュレーション結果を用いて、目的に従った統計を行います。統計結果はグラフなどでお客様に分かりやすく表現致します。

7. 報告書の作成/報告会の実施

各フェーズごとに中間報告を行います。また報告書完成時に最終報告会を行い、その結果について、詳しくご説明いたします。