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詳細STAAD.Pro:骨組構造解析・設計支援システム

新機能紹介

STAAD.Pro CONNECT Edition Update2 21.00.02.30の主な新機能

一般新機能

Selectリボンメニューの追加(RR 21.00.02-1.1)

モデルオブジェクトを選択するための多くの機能をまとめたSelectリボンタブが追加されました。
選択したオブジェクトに条件を割当てる機能と組合せて使うことで、操作の手間が削減できます。

アウトプットビュアーの一新(RR 21.00.02-1.2)

既に一新されたSTAADエディタは、計算結果ファイルを表示するアウトプットビュアーとしても使用されます。出力されているコンテンツの一覧が表示され、従来のものと同じ手順で使用できます。環境設定により旧アウトプットビュアーを利用することも可能です。

解析/設計の新機能

AISC 360-16鋼構造設計の正式版(RR 21.00.02-2.1)

米国のANSI/AISC 360-16(Specifications for Structural Steel Buildings)が正式に追加されました。AISC 341-16のSeismic Provisionも実装されています。AISC 360-10よりも計算時間が早くなりました。TRACK 0, 1, 2の出力が改善されて、より多くの中間結果が出力されます。

ACI 318-14鉄筋コンクリート設計の正式版(RR 21.00.02-2.1)

米国のACI 318-14(Building Code Requirements for Structural Concrete)が正式に追加されました。仕様に基づいた梁と柱部材の設計が可能です。

SP 20.13330.2016に従った風荷重の追加(RR 21.00.02-2.3)

ロシアのSP 20.13330.2016とSNiP 2.01.07-85に従った静的と動的風荷重を生成する機能が追加されました。動的風荷重の生成を実行するには、同じコードの静的風荷重ケースを前に定義する必要があり、静的風荷重ケースは静的荷重ベクトルを動的風荷重モジュールへ提供します。

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