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Patran 2008r1 リリース情報
一般的な機能改善
- フィーチャの自動認識
- Parasolidジオメトリのフィーチャ(穴、面取り、ブレンド)を自動認識して、ユーザーがそれらを表示、編集、削除することができるようになりました。
- バッチイメージのレンダリング
- グラフィックイメージファイル(JPEG、MPEG、BMP、PNG、TIFFファイル)の作成を、バッチモードでできるようになりました。dpi解像度の指定も可能です。
- Laminate Modelerの機能拡張
- 積層複合材構造のモデリングに関する多くの機能拡張が追加されました。
- CAD アクセス機能のサポート
- Parasolid インポートはバージョン19 までサポートされるようになりました。Patran Parasolid カーネルはParasolid 19 ベースです。また、CATIA V5 R18に対しサポートされるようになりました。
MD Nastran / MSC Nastranプリファレンスに対する機能改善
- 最適化(SOL 200)の機能拡張
- 次の機能が拡張されました。
- 全体積層に基づく複合材シェルの厚さと方向付けを設計変数に指定できるようになりました。
- 線形静的解析、固有値解析、周波数応答解析、過渡応答解析にて、ブッシュ力を制約条件あるいは目的関数に設定できるようになりました。
- 周波数応答解析にて、音響応答を制約条件あるいは目的関数に設定できるようになりました。
- 流体モードを制約条件あるいは目的関数に設定できるようになりました。
- 目的関数の値を、実際の出力値ではなく初期設計時の値を0としたときの相対値として設定できるフラグが設けられました。
- 複数の設計変数を係数倍して足し合わせたもの(従属設計変数)を、設計変数として定義できるようになりました。
- 陰解法非線形解析(SOL 400)の機能拡張(MD Nastran対応モードでの起動)
- 次の機能が拡張されました。
- ブレーキ鳴き解析をサポートするようになりました。
- シェルエッジ接触をサポートするようになりました。
- 梁−梁接触をサポートするようになりました。梁の接触半径は梁のプロパティ定義として与えるかMD Nastranによる標準デフォルト値を用いることができます。
- 初期接触テーブルの作成ができるようになりました。
- 接触テーブルにて接着と指定していても通常の接触とする節点を選択できるようになりました。これにより、指定した節点についてはどのような接着条件も無視して通常接着を行なうことができます。
- 全剛体接触ボディの移動を、すべての剛体接触ボディが変形体接触ボディに接触するまで行なうのではなく、最初の変形体接触ボディへの接触が生じた時点で移動を停止させることができるようになりました。
- 接触ボディの定義において、接触する節点や除外する節点を設定できるようになりました。
- MD Nastranの各種ソリューションコントロールへの対応がなされました。
- 定常および非定常伝熱解析がサポートされるようになりました。これにより、伝熱接触ボディも定義できるようになりました。
- 各種解析(線形静的解析や座屈解析、過渡解析など)をそれぞれステップとして作成し、前のステップの最後の結果を初期状態として次の解析を行なうといった連鎖解析ができるようになりました。
- 陽解法非線形解析(SOL 700)の機能拡張(MD Nastran対応モードでの起動)
- 境界条件、材料、要素プロパティ、メッシング等、陽解法非線形解析に対応した様々な機能拡張が提供されました。
- 熱-構造連鎖解析
- 1回のSOL101解析で、熱伝導解析と構造解析の連鎖が可能になりました。これにより、まず熱伝導解析を実行し温度荷重を算出し、得られた温度荷重を用いた構造解析を続けて実行させることができます。
- 結果のアクセス
- 外部音響結果がOP2 ファイルを介して、また最適化結果がXDB ファイルを介してアクセスできるようになりました。
Marcプリファレンスに対する機能改善
- マルチフィジックスのサポート種類拡張
- 静電場−構造連成解析、ジュール熱−構造連成解析、静磁場解析、電磁場解析、誘導加熱解析、圧電解析の連成解析が可能になりました。
- 出力要求項目追加
- 出力要求として、複合材の積層を選択することができるようになりました。
初期接触 初期接触テーブルがモデル定義セクションで定義できるようになりました。
- 接触機能拡張
- 初期接触テーブルの作成ができるようになりました。
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