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特徴Pre/GAM-D:3次元ガンマ線遮蔽計算プログラム

  1. ユーザーインターフェースは、GUI(Graphical User Interface)形式を採用しており、遮蔽形状(3次元グラフィックス)を見ながら入力可能で、データの修正も容易に行えます。
    画面イメージ例01 

  2. 形状は、平面図、側面図、立体図を出力でき、図の拡大、縮小、回転を行うことができます。これにより入力データを充分検討することや、不備の発見が容易となります。また、任意の位置間のパス計算が可能なことから遮蔽厚の検討が容易に行えます。
    画面イメージ例02 

  3. 遮蔽体、線源体に対する各種の物理データ(物質組成、質量吸収係数、ビルドアップ係数、線量率変換係数等)を内蔵しており使用者の利用時負担を大幅に軽減しました。
    画面イメージ例03 

  4. 線源形状は、円柱、直方体、球、点を取り扱うことができ、1線源最大200×200×200メッシュに対応しています。このとき、ガウス分点によるメッシュを自動生成することができます。また、点線源、配列線源及び任意位置での多線源が容易に入力可能(最大線源数1000)となっています。
    画面イメージ例04 

  5. 線量ビルドアップ係数は、従来のcapoの式に加えG-P法(Geometrical progression method)による内挿法を採用しています。これにより、エネルギーは0.O1~15MeVまで、距離は40mfpまで拡大されています。また、新法令に対応した1cm線量当量単位(Sv)等にも対応しています。
    画面イメージ例05 

  6. 計算結果の表及び図化処理等が可能となっています。
    画面イメージ例06 
画面01