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詳細 fe-safe:疲労寿命評価プログラム

疲労寿命予測ソフトウェアーfe-safeの機能紹介

疲労寿命の評価が一筋縄にいかない理由に,最大応力が発生しているところからき裂が発生するとは限らないこと.き裂の発生場所は荷重の順序に依存すること.き裂が進展するか停留するかは表面内部の応力の大きさに依存することなどがある.
これらの問題に効率よく対処し,設計と試験計画を効率化し,試作品の試験回数,製品のリコール回数,保証のコストを低減のために,最近,設計プロセスに,疲労評価システムを導入する動きが徐々に出始めた.ここでは,そのようなシステムの1つであり,先進の研究の成果を取り込んだ疲労寿命予測ソフトウェアーであるfe-safeについて紹介する.

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  日本材料学会,第305回疲労部門委員会,研究討論会
疲労寿命予測ソフトウェアーfe-safeの機能紹介
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等価構造応力によるマスターS-N線図を用いた溶接継手の疲労寿命評価シミュレーション

溶接継手の疲労寿命を予測する手法として,局所的な応力集中を含まず構造に起因して生じる構造応力を用い,継手の形式,母材の板厚,材質などに依存しない等価構造応力を使用する手法が,米国のBattelle社によって開発され,英国のSafe Technology社の疲労寿命評価ツールfe-safeTM/Verity®として製品化された.この等価構造応力を用いれば,継手の形式,荷重形態,母材の板厚や材質などに関係なく,溶接継手の疲労寿命曲線を1本のマスターS-N線図だけで表わされる利点がある.
ここでは,この等価構造応力の算出法について説明し,この等価構造応力による手法を検証するため,自動車技術会(JSAE)の疲労信頼性部門委員会のワーキンググループで選定されたアーク溶接継手3タイプ(T字継手,フレア継手,重ね継手)の疲労試験結果を用い,継手形式,荷重形態,母材の板厚や材質などに依存しない1つのマスターS-N線図だけで疲労寿命を精度良く評価できることを明らかにした.

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  日本材料学会,高温強度・破壊力学合同シンポジウム
等価構造応力によるマスターS-N線図を用いた溶接継手の疲労寿命評価シミュレーション
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