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特徴ANSYS AUTODYN:衝撃解析ソフトウェア

AUTODYNの主な特徴はどのようなものがありますか?

AUTODYNの主な特徴をまとめると以下のようになります。

  • プリプロセッサ、ソルバー、ポストプロセッサの完全一体化
  • ユーザー・フレンドリな操作環境
  • オイラー、ラグランジュ、ALE、シェル、ビーム、SPH等の豊富なソルバー
  • 各種ソルバー間での自動的かつ動的な相互作用機能
  • 拡張可能な材料モデル(状態方程式、構成則、破壊則)
  • 豊富な材料データベースの標準装備(250種類以上)
  • 各種ユーザーサブルーチンの装備、および、プログラム内変数の公開
  • CADとのインターフェイス
  • 並列計算機能を用いた高速処理
  • 徹底した品質管理と豊富な検証例・経験
  • 全世界的なサポート体制、活発なユーザーグループ活動

材料データの調査・入力に苦労しそうですね

AUTODYNには、一般的な等方性材料をはじめ、直交異方性材料、爆薬、コンクリート等250種類以上の材料データベースが標準で装備されており、マウス操作で簡単に呼び出し、解析に用いることができます(詳しくは機能をご参照ください)。また、ユーザーによって独自に材料モデル(状態方程式、構成則、破壊則等)を定義し、データベースに登録することも可能です。

問題作成や結果表示などの操作がややこしそうですね

AUTODYNは、コマンドライン入力を必要としない、マウス操作主体のプリプロセッサ・ソルバー・ポストプロセッサ完全一体型システムを採用しているため、一連の解析作業をシームレスに行うことが可能です。また、洗練されたわかりやすいGUIによって、解析モデルの作成からポスト処理までの操作方法が示されていますので、どなたでも簡単に操作することができます。

また、結果表示もマウス操作によって簡単に行うことができます。解析モデルの作成時だけでなく、計算中においてもモデルの状態が表示され、状況がその場で簡単に把握できるので、作業時間を大幅に短縮できます。また、計算中にもモデルを自由に回転、拡大・縮小できるため、モデルの背面や細部の計算結果を容易に確認することができます。

アニメーション作成機能をはじめとした多彩なポスト機能によって、印象的で理解しやすいプレゼンテーション資料を簡単に作成することができます。

AUTODYNグラフィカル・ユーザーインターフェイス(GUI) AUTODYNグラフィカル・ユーザーインターフェイス(GUI)

マニュアルやヘルプは充実しているのですか?

AUTODYNでは、各機能や操作に対するオンラインヘルプ機能に加え、ドキュメントも十分整備されております。以下のような電子マニュアル・演習教材が用意されています。

  1. ユーザーレファレンスマニュアル(各種機能、ユーザーサブルーチン等)
  2. 演習問題マニュアル
  3. 理論マニュアル(各種ソルバー、材料モデル等)

基本的な解析事例を取り扱った例題マニュアル、オンラインヘルプ機能を利用することで、時間をかけずに解析技術を習得することができます。

また、弊社作成の日本語版チュートリアルもご用意しています。

オンラインヘルプの例 オンラインヘルプの例

建築構造物に対する衝撃・爆発解析を行いたいのですが

AUTODYNに用意されているシェル・ビーム要素を用いることで、建築構造物を作成することが可能です(これらのソルバーに関しては機能をご参照ください)。また、レンガ構造物を作成することも可能です。

これらのソルバーに相互作用機能を適用することで、衝撃解析や爆発解析を行うことができます。

鉄筋コンクリートを用いた貫通解析 鉄筋コンクリートを用いた貫通解析

衝突解析の際にメッシュが大変形すると、計算が出来なくなりませんか?

AUTODYNのエロージョン機能を用いることにより、メッシュが潰れることよって従来困難であった大変形問題を自動的に処理します。詳しくは機能をご参照ください。

爆薬や可燃性気体を扱った爆発解析を行いたいのですが

AUTODYNでは、70種類以上の爆薬が材料データベース内に標準装備されています。また、爆薬や可燃性気体の状態方程式として、JWLモデルおよびLee-Tarverモデルを標準サポートしており、これらのモデルに合わせて材料データを作成することができます。
さらに、火薬類/可燃性気体爆轟特性解析プログラム KHT2003&AISTJANを用いることで、爆発性物質の組成や初期状態から爆轟特性を算出して、AUTODYNの初期条件として利用することが可能です。

地下駐車場での水素爆発解析地下駐車場での水素爆発解析
(左)等圧力面表示,(右)ミーゼス応力コンター図

CADデータを取り込みたいのですが

AUTODYNでは、様々な形状/メッシュデータ形式の読み込みを標準サポートしております。
詳しくは機能をご参照ください。

解析結果を得るまでに時間がかかりそうですね

AUTODYNは並列計算機能を用いた高速処理に対応していますので、計算時間を大幅に短縮できます。(ただし別途ライセンスが必要となります)

衝撃や爆発解析となると、やはり信頼性が問題となってきますね

伊藤忠テクノソリューションズ衝撃解析分野では、これまで数多くの委託解析、研究機関との共同研究、論文掲載/学会発表を行っています。また、自社セミナー以外の学会公認セミナーの開催も企画しています。したがって、弊社には衝撃・爆発分野の数値解析に関する国内随一の検証例・経験が培われています。

また、AUTODYNは世界中の産業界、研究・教育機関で活発に利用されていますので、世界各地で協力会社がサポートし、活発なユーザーグループ活動による研究/情報交換が日々行われています。さらに、最新の科学技術の動向に合わせて、継続的な開発、ユーザーのニーズに添った性能向上が図られています。

したがって、常に信頼性の高いエンジニアリングサービスを提供できます。

高速衝突時の衝突孔に対する試験結果(東北大学)とAUTODYNによる解析結果の比較

高速衝突時の衝突孔に対する試験結果(東北大学)とAUTODYNによる解析結果の比較(左)試験結果,(右)解析結果
飛翔体(アルミ合金)、標的(ベアリング鋼)、衝突速度4.17km/s
高速衝突時の衝突孔に対する試験結果(東北大学)とAUTODYNによる解析結果の比較(左)試験結果,(右)解析結果
飛翔体(ベアリング鋼)、標的(アルミ合金)、衝突速度3.0km/s

自社特有の材料データや自前の解析手法を使用したいのですが

AUTODYNでは、ユーザーによって独自に材料モデル(状態方程式、構成則、破壊則等)を定義し、材料データベースに登録することができます。

また、より複雑な応用問題に柔軟に対応するために、ユーザー自身の手によってユーザーサブルーチンを独自にカスタマイズすることで、特珠なプログラミングコードを組み込むことができます。
詳しくは機能をご参照ください。